なんとかなるさ精神で生きる

アラサー女子のなんでもない日常を書き綴るブログ

楽しいことが多い人生って素晴らしいはず

 

 

先日、働いている保育園で夏祭りがありました。

 

 

盆踊り踊ったり、ヨーヨー釣りしたり。
園児もみんな気合入れて甚平とか浴衣で登園していて華やかで可愛い!
特に乳児の甚平姿ってなんであんなにかわいいんですかね、ムチムチのあんよがもうたまらん、、、!と何度も悶えてしまいました。
ママパパがすぐにサイズアウトするとわかっていてもシーズン物の服を買ってしまう気持ちがよくわかります。


こんなに可愛い子どもと遊んだり、抱っこできたり、小さい子どもがかわいくて仕方ない私には最高すぎる仕事です。

 

 


私が通っていた幼稚園では夏祭りがなかったのか、または帰省とかの関係で行かなかっただけなのか、私は幼少期に夏祭り行った記憶があまりないんです。
ただ、幼稚園でのほかの行事は結構覚えていて、クリスマス会でサンタさんからの手紙を探すためにみんなで園庭に植わっていた生垣の中をわさわさしたことや、節分で鬼が攻めてこないようにみんなでブロックで作ったバリケードを秒で壊され絶望したことなど、、、。
その出来事の全貌とかはちゃんと覚えてないのに、強烈に楽しかった!怖かった!って記憶は残りますよね。

 


今思うと大したことない、本当に小さな出来事でも、幼少期って一つ一つがとても大きな出来事に感じられて、すごく楽しんで、思い出に残っているものなんだな、と思う。
夏祭り前に、子どもたちが「あと〇回寝たら夏まつり!」と毎日カウントダウンしていて、大人になってからそんなふうに何かを心待ちにすることって少なくなったな、と。
旅行くらいでしょうか、最近で楽しみすぎてカウントダウンしちゃうのって。

 


大人になるにつれて、いろんな経験を積んで、世界が大きくなって、小さい頃は一大事だったことがありふれたことに思えるようになったのか。それとも仕事や人間関係とか、パワーを使わないといけないことが増えて、何かを楽しいって思う心の余裕みたいなものが削られてしまっているのかな。

 


こうやって考えると少し悲しいことのような気もするけど、これは人間の成長過程では普通の事なのかなとか考えたり。
どうしても年々人生で初めてやる出来事は少なくなっていくわけだし、未知の出来事にワクワクする機会は比例して少なくなっていくよね。

 


ワクワクすること、楽しみなことが多い人生は楽しいと思う。

そういう人生を送っている人のほうが魅力的だし、若々しく生きていけるんじゃないのかな。
趣味が多い、小さなことにもワクワクできる、推しがいる、娯楽に対してアクティブになるetc
人生を楽しく過ごす方法は結構たくさんある気がするけど、なんとなく毎日を過ごすと結構見逃しがちだったり。

 

 

実際に私も人生を楽しくしよう活動の一環でこのブログを始めたわけですし、こうやって自分から楽しみを捕まえに行こうと思います。
楽しいという感情察知のアンテナをビンビンに張っていこうと思います。